社員が親切、教え好き。「人」が一番の魅力です。

Profile

田村 徳秀 Norihide Tamura

1984年生まれ。2019年に関根車輛へ入社する。出身は埼玉の春日部。自動車整備の専門学校を卒業後、「整備士は給与の面できつい」と思い、宅急便のドライバーに。
その後も重機の製造業やレッカー業者など様々な仕事へ転職。最終的に過去の経験が活かせそうなこと、また様々な種類の車に関われる点を魅力に感じ、関根車輛へ。趣味は海釣り。お給料はほとんど釣り道具の購入につぎ込んでしまうほどだそう。

大小さまざまな車を扱える点が、魅力でした

この会社に入ったきっかけは、もともと過去にレッカー屋さんの仕事をしていたことがあって。経験が活かせそうと思ったことが最初です。とはいえ、以前は乗用車のレッカー作業しかしたことがないですし、不安もありましたけど。ただ10t車とか大きなトラックも扱えるという点は、魅力でもありました。やっぱり、かっこいいじゃないですか、大きい車を運んだりするのって。その点、関根車輛は小型車から大型車まで何でもござれなので、自分のスキルも上がるんじゃないかと思いましたね。
あとは、現場で修理もできるということ。レッカーで運ぶだけなら正直飽きてしまいそうですが、応急修理の対応もあるので、勉強になることが多いかなと。実際、入社してみると、自分が考えていた通りだったと思います。

マンツーマンの指導があるので安心でした

応急修理で対応する故障内容は、本当にさまざまですね。オーバーヒートに、セルモーター不良、燃料ポンプ不良。警告灯がついたりとかも多いです。トラックなど大型車の場合は、ブレーキのエア漏れといった故障がよくあります。入社してから3か月くらいは、先輩が同乗してくれ、横で付きっ切りで見てくれるので、対応できないといった心配は全くありませんでした。
私も、まだまだ勉強中の段階ですが、色々な車に触ることができ、自分のスキルが上がっている実感があります。今の勤務はシフト制で、二日出勤して一日休みという感じです。24時間対応ですから当然夜勤もありますが、しっかり仮眠や休憩なども取れるので、慣れてしまえばどうってことありません。

とにかく、親切な人が多いです

まず、ボーナスがちゃんとあるところなど、収入面が安定しているのが嬉しいところですね。入社してすぐは研修ばっかりなのに、こんなに貰っていいのかな、と思ったくらいで(笑)。あとは、社長が身近に感じられるところも、今までの仕事と違うところ。
いつも、帰り際に笑ってねぎらいの言葉をかけてくれるので、仕事の励みになってます。社長だけじゃなく、先輩もみんな親切で教え好きの人が多く、頼りがいがあるし、協力体制がしっかりしていて働きやすいです。
あと、色々な資格を会社負担で取らせてくれるところもポイント高いですね!先日も、クレーン車の資格を取ろうと思ってると社長に相談したら、快諾してもらえました。普通も中型も会社負担で取得できるので、免許のない方も安心してください。

先輩が「こっそり」教えるナイショ話

忘年会とか、新年会とか、暑気払いとか。会社の飲み会も結構あるので、営業所が違っても社員の方と仲良くなれるんです。
ちなみに、費用はもちろん会社持ちなので安心してください。1次会も、2次会も、3次会も、4次会も…(笑)!

奥深い知識が、日々、自分のものになっていきます。

Profile

大竹 真司 Shinji Otake

1993年生まれ。2017年に関根車輛へ入社する。自動車整備の専門学校を卒業後、千葉県にある建設機械のレンタルを行なっている会社に整備担当として入社する。
導入先でのメンテナンスなどを担当していたが、結婚のタイミングで地元埼玉での就職を希望し、関根車輛へ。プライベートでの趣味も自動車の整備。子供ができてからはあまり乗れていないが、愛車はRX-7。

整備のウデを磨けそう。
それが第一印象でした

新卒で入った会社で2年ほど働いていたのですが、結婚することになって。当時勤務先が千葉で、先々子供が生まれたり…といったことを考えると、やはり実家の近くのほうがいいかなと。それで、埼玉県内で転職先を探しました。そんなとき、転職先の候補のひとつとしてレッカー屋さんがあったんです。普段から自動車が趣味で、レッカーは身近な存在でしたから。
それで幾つかレッカー業者さんの求人情報を見ていたのですが、そのなかで関根車輛が印象に残ったのは、やっぱり応急修理の対応があるという点でしたね。扱う車も色々ありそうだし、整備の知識が身に付きそうだと思ったんです。前職では、あまり大がかりな修理もなく、修理内容のバラエティも乏しかったですからね。

お客様と直接顔を合わせ、
感謝してもらえる存在に

まず事務所に来たら、出動命令があるまでは待機です。とはいえ、それほど待機時間が長いわけではありません。すぐに出動になることがほとんどですね。1日に5~6件程度の現場を回っています。故障車の種類に合わせて10tの大型レッカーで出たり、4tの中型で出たり。作業時間は、本当に内容によってマチマチです。15分程度で終わるところから、半日がかりになってしまうものまで色々ですね。
当社の場合、特にトラックのディーラーさんからの出動依頼も多いのですが、トラックの場合、停車してしまったら完全に物流がストップしてしまうわけです。ドライバーさんも凄く困っていらっしゃるので、そこに駆けつけて動かせるようにすると、本当に心から感謝してもらえます。こちらも嬉しくなりますよね。

覚えるほどに、奥深い。そんな仕事です

入社してみて感じるのは、やはり数をこなし、失敗もして、覚えていくしかない仕事だな、ということ。例えばボルトひとつにしても、それをいつでもただ締めればいいわけじゃなく、そのボルトが錆びてたら、締めて壊れてしまうことだってある。その場、その場でどう対応するか。ケースバイケースで学ぶ必要がありますから、大変な反面、奥が深い仕事だと思います。実際、私が専門学校で学んでいた技術は「点」という感じでした。
ただ、それらが仕事を通じて「線」になっているような気持ちになることがあります。ある部分の知識と、ある部分の知識が繋がって、より深く自動車のことが理解できるようになる。日々、レベルアップしている実感があることが魅力じゃないでしょうか。

先輩が「こっそり」教えるナイショ話

趣味が自動車ということで、日本の旧車が好きなんです。仕事で、そういった古い自動車や自分の好きな車種にあたることもあって。そういうときは、自分のマニア心がくすぐられますね(笑)。

前も後ろも横を見ても、助けてくれる人ばかりです。

Profile

萩野 雅也 Masaya Hagino

1982年生まれ。2013年に関根車輛へ入社する。自動車整備の専門学校を卒業後、トラックのメーカーで整備士や食品会社のルートドライバーなど、自動車関係の仕事を中心に経験。前職は運送会社で運行管理を担当していた。5年ほど勤めたが体調不良を機に転職。関根車輛へ入社する。現在は班長を務め、車輛の手配業務を中心に担当している。-7。

社長の印象が、入社の決め手でした

前職で運行管理の資格を取得しまして。運送トラックの配車などを担当していました。ただ、業務の大半がお客様からのクレーム対応なんですよね。それでストレスから体調を崩してしまって。
何か新しい仕事はないか、と探していたときに出会ったのが関根車輛だったんです。もともと車をいじることは好きだし、ドライバーや運行管理などこれまでの仕事で培ってきた知識は一通り活かせそうだなと思って。面接に伺ってみると、社長がすごく若い方だったので驚きでした。年齢も近かったせいか、とても打ち解けることができ、好印象でしたね。しっかりと私の経歴を見てくれて、評価もしてもらえて。「この会社だったら腰を据えて働くことができそうだ」と思えたので、入社を決めました。

現場を支えることが、今のミッションです

2013年に入社して、そこから現場のレッカー作業や応急修理を担当していました。一通り、あらゆる車種や故障内容に対応できるようになったので、現在は車輛の手配を行なう仕事を担当しています。以前の運行管理と違ってクレーム対応などはありません。事故などが発生してしまい、困っているお客様を助けることが目的なので、非常に頼られますし、迅速な対応ができたときのやりがいはとても大きいですね。現在、6名がこの仕事を担当していますが、1日に合わせて100件程度の問い合わせに対応しています。常に現場のサービスマンと電話やタブレットで繋がっており、技術面でのサポートや、一人で対応し切れないときの増員対応などは素早く行なえます。縁の下の力持ち、という存在じゃないでしょうか。

助け合いの雰囲気が、自然と出来ています

車の「く」の字も知らない人だって、転職できる会社だということですね。いい意味でお節介な人が多いと思うんです。私が昔働いていた整備工場は、一人ひとりが「職人」という感じで、正直話しかけにくかった。関根車輛は全く逆。ひとつ質問したら10の答えが返ってくるような (笑)。私よりもずっと長く働いている方、10年20年のキャリアを持っている人たちも多くいます。その人たちが、みんな後進を育てようと一生懸命で。月に1度は勉強会があったり、同乗して教えたり。
私も、自分が班長を務めるチームのLINEに修理の様子を動画で撮影したものを投稿したりして、知識の共有に励んでいます。現場の仕事中はもちろんですが、それ以外の場面でも横のつながりやチームワークを大切にしている。助け合いの心を持った人たちの集まりが、関根車輛なんだって思います。

先輩が「こっそり」教えるナイショ話

当社は、いま順調に営業所が拡大しているところです。ですから、現場で経験を積んだら、後輩の育成といった仕事にも比較的早くチャレンジできるのではないでしょうか。キャリアアップのチャンスは結構あると思います。(笑)。