人と人。
そのつながりを、大切にできる人を求めます。

Profile

代表取締役社長
関根 健由 Takeyoshi Sekine

1981年生まれ。埼玉県出身。
大学卒業後、自動車整備の専門学校へ。そこで自動車の扱いについて学ぶ。卒業後は別のロードサービスを行なう企業で修行し、クレーンなど重機の扱いについて学習し、父の経営する有限会社関根車輛へ入社。現場の対応経験を重ね、父の会長就任とともに当社代表となる。

業界の老舗企業として

私の祖父がスタートさせた当社ですが、もともとはタイヤの販売を行なう会社でした。そこから縁あって、警察から違反車両などのレッカー移動のご依頼を受けるようになって。川口に営業所を出した辺りから、現在のビジネスにシフトしていきました。
長い歴史のなかで培ってきたネットワークは非常に強く、広範で、おかげさまで大手損保会社をはじめ、高速道路事業者、JAFなどから長年にわたりお取引をいただいています。

整備の経験がなくてもご安心を

当社は、いつでも皆さまからのご応募を歓迎しています。現在、関東を中心に複数の営業所をオープンさせていて、大体1年に1ヶ所程度は、新規の営業所の開設を目指して事業展開を行なっているんです。それに伴ってお客様からの依頼も増え続けていますし、人手は常に求めているような状況です。
「整備士資格がないし…」といった不安も無用です。当社では、整備の学校も出ていない方や、まったく畑違いの分野から転職してきた方たちが、多数活躍しています。10年、20年と長く勤めているベテランたちが多く、先生役には困りません。もちろん入社して3か月程度は先輩が車に同乗して、付きっ切りで面倒を見ますよ。

技術職ではなく、サービス業です

もちろん、車が好きであるに越したことはありません。整備の知識もあったほうが、早く活躍できるでしょう。ただ、それらよりも大事なのは、人あたりというか、人間関係を大切にできること。当社の場合、社内ではチームワークというものを非常に重視していますし、やはり現場でのお客様対応の際も、物腰の柔らかさはとても大切になります。
技術職というよりも、この仕事はサービス業だと思ってもらったほうが近いかもしれません。あとは、出動の要請は常に突発的に発生するものですから、臨機応変に対応できることも大切です。シフト制の仕事ですので、自分で仕事のリズムを作れるような方ならぴったりだと思いますね。

給与明細は、いつも手渡ししたいんです

人と人とのつながり。それが一番大切なことだと思っています。だからこそ、24時間いつでも、どこの営業所とも連絡が取れるような体制を作っていますし、いつでも相談できるようにしています。私自身も、社員の方が考えていることをきちんと把握したいので、数十名の方と毎月1回、全員とマンツーマンで面談をしています。それと、給与明細は必ず手渡しで、お礼の言葉と一緒に渡す、とか。
小さなことかもしれませんが、こういったことからきちんと社員の皆さんに向き合っていきたい。働く環境も、以前は労働時間が長くなったりといった問題がありました。けれど、社員の皆さんの声を聞いて改善し、今ではしっかりシフト制で回すことができています。思うことは何でも発信して欲しい。社長とか社員とか、先輩とか後輩とか。おかしな壁はない会社ですから。